巨大子宮筋腫をとる!!検査★手術★術後

巨大子宮筋腫手術についての備忘録です

子宮筋腫手術後の傷の経過

※注 この記事は術後2年経過してから書いています。

 

私の子宮筋腫は巨大だったため、開腹手術しか選択の余地がなかった。

切った後は恥骨上部からへそ横まで伸びている。

もうビキニになるような年頃でもないので、傷ができようが構わなかった。

ただ、お腹の重いものを一刻も早く取りたかった。

術後の傷はテープのようなもので細かく貼ってあった。

先生からは、「自然に剥がれてくるので無理にはがさないでください」

と言われていた。だいたい1か月を過ぎるころにはほとんど取れていった。

1か月検診の時に、傷跡に貼るシリコンテープを先生が紹介してくれた。

Lady Care というものだ。

 

 

洗って繰り返し使えるということで、これを1年くらい使っていた。

2本入っていたので、お風呂に入ったときに一緒に洗って使いまわした。

普通の石鹸だと、皮脂汚れが落ちないので

私はオイルクレンジングを少量つけて洗っていた。

(自己責任下のもとです。推奨はしません)

よく水で流すのと、乾かさないと張り付かなくなるので注意した。

使っていると汚れるし、劣化してくるので何度か買い替えた。

安いものではなかったが、傷の保護にもなるし、

ジーパンをはくと、ボタンのところに傷が当たるので

シリコンテープがなければ履けなかったと思う。

傷口は乾燥すると、かゆみが出るので、このテープを貼っておけば

それも防げてとてもよかった。

旅行に行くときは Ato fineというテープを使った。

 

 

肌色のテープで、数日つけっぱなしでいい。

シリコンよりも薄いので、洋服選びに注意が必要だった。

 

1年を過ぎた頃、シリコンテープをやめた。

傷の痛みもないし、してもしなくても変わらない感じがしたので。

テープがなくてもジーパンを履けるようになったし。

でも、乾燥するとかゆみが出るので、今でも保湿はかかせない。